WA州の交通ルールで、日本と違うところ②:ラウンドアバウトについて


交通量の多い十字路(T字路や五叉路もあり)に設置されているRoundabout(ラウンドアバウト=環状交差点)。 Center Islandと呼ばれる円の周りを時計回りにまわる事で、右折もUターンも思いのままの、優れものです。

日本にも何箇所か設置されているようですが、まだまだ一般的ではないのではないでしょうか?

このラウンドアバウトのルール、

”とりあえず右側から来る車が優先”と思ってらっしゃる方も多いと思います。 それも間違いではないのですが、 正確には「先にラウンドアバウトに入った車が優先」です。

また、ラウンドアバウトから出る時には、ウインカーを左に出すのが基本。 ナビをお使いの方は聞いたことがあると思いますが、 ラウンドアバウトを出る際の出口のことは、以下のように呼びます。 左折:1st Exit 直進:2nd Exit 右折:3rd Exit Uターン:4th Exit T字路に設置されている場合で、出入口が3つしかない場合でも 呼び名は同じです。 5叉路の場合は、Uターンが5th Exitになります。

方向指示器の使い方で迷ってしまうのが、直進の(2nd Exitで出る)場合の 進入時。 進入する際には、特に方向指示器を使う必要はないとされているのですが、 一般的には、入る時には右に、出る前に左に、と切り替える車も見かけるので、そうする人もいる、と心に留めておくと、ヒヤリとしなくて済むかも しれません。

2車線以上の場合には、車線は標識に従い、同じ車線のままラウンドアバウトから出ます。つまり、右折の場合は右車線のまま出ることになります。

自分が左車線(外側の車線)で待っている時でも、右車線(内側の車線)から来る車の動きに注意した方がいいですね。

なお、基本的には、ラウンドアバウト内で停止してはいけません。前がつかえているときは進入せずに待ちましょう。 信号も併設されている場合は、信号の指示に従ってくださいね。 詳しくはWA州政府の下記のページをご参照ください。

https://www.rsc.wa.gov.au/Rules-Penalties/Browse/Roundabouts


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